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高田純次と稲川淳二! [芸能]

2014年現在、芸能界で"ジュンジ"のツートップと言えば高田純次と稲川淳二だろう。

高田純次は「芸能界一いい加減な男」そして稲川淳二は「霊感タレント」として、個性が無いとすぐ飽きられてしまう芸能界において抜群の異彩を放っている。
二人とも大好きなオジサンであり、揺るぎない信念を持ってそれを実践し続けているところが男として憧れる。

高田純次に関しては、なんと言っても「グロンサン」のCMのイメージが強い。
あの首の動きは子供の時に何度も練習をしたが結局体得できなかった苦い思い出がある(笑)あと、「ショーバイショーバイ」の時もふざけた答えを書いたり純次ダンスをしたりと、それ目当てに見ていたような気がする。

そしてもちろん「元気が出るテレビ」でもテキトー男の武器を存分に発揮して、数々の伝説を残していることは言うまでもない。
最近では「テキトー男三人旅」と言う特番でアンタッチャブルの山崎と絶妙のやりとりをしていて、還暦を過ぎてもとどまるところを知らずふざけ続ける姿には感銘すら受けてしまう。

極めつけは、つい先日「正直パソコンはおろか、携帯のメールも出来ないのに、blogなんて大層な事を始めちゃいました」って感じでサラッとアメブロを開始している辺りが何とも飄々としていてやはり偉大だなーと思った。 

一方稲川淳二はと言うと、この方もご存知のとおりこれからが一番忙しい時季である。独特の語り口の怪談は、聞き手にまるでその場に居るかのような臨場感を与え背筋が凍りつくような恐怖感を味わうが、怖いもの見たさでドンドン話に引き込まれてしまう。

自分はその"語り口"が大好きで「そこでこうくるか〜」とか、怪談中によく出てくる擬音などの部分で「やっぱ凄いな〜」とかそういった視点で聞いてしまうので、ストーリーが頭に入ってこないことが多々ある...笑

怪談ばかりがクローズアップされる稲川淳二だが、実は工業デザイナーや執筆活動等の仕事もしっかりこなしているので夏だけ多忙ということではないようで、こういったことからも高田純次をワントップにさせないバイタリティの持ち主だということが窺える。また音楽フェスで怪談を披露することもあり若者からの支持もあるし、自分も今年こそはサマソニに参戦して是非怪談ライブを観てみたいと思う。

このように、歳を重ねてもパワフルに活躍し続ける"ジュンジ"に敬愛の念を抱くとともに自らもその高みを目指し精進せねばと思う今日この頃である。


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